こんにちは。2025年、一発目の投稿になります。
メンタルトレーナーの宇井野です。
新メンタルトレーナーの紹介【宇井野 一真(ういの かずま)】

「心の体力ってつけられるの??」
今回はそんな質問にお答えしていきたいと思います。
よく仕事や勉強をしているときに
「今日は疲れていてやる気が入らないな~」
「モチベーション上がらないな~」
などと感じたりすることがあると思います。
意志力を持続することはそう簡単なことではないですよね。
実は、「意志力」とは集中力の源であり
「意志力」が低下、自己消耗してくるとやる気や意欲がなくなってくるそうです。
いわゆる集中力がなくなっているということです。
では「意志力」とは果たしてどんなものなのか、人の「意志力」について具体的に考えていきます。
「意志力」とは。
『定めた目標の達成に向け行為を促す、自発的な思考』という意味を持ちます。
また「意志力」は筋肉のように疲労するもので、トレーニングによってその能力が回復すると言われています。
しかし現代人にとって意志力を低下させる原因は多種多様にあります。
つまり強い「意志力」だけでは集中力を維持することに限界があるということです。
たとえば、
公園や駅前広場に行くと、よく同じポーズで身動きひとつもしない大道芸人がいると思います。
彼の目的は、数時間同じポーズを継続し、そのパフォーマンスに共感してくれた人から小銭をもらうことです。
観客に、そのパフォーマンスに「凄い」「素晴らしい」「人並みはずれた芸である」という感情を持ってもらわない限り、生活費を稼ぐことができません。
瞬きや細部の目、表情に至ってもひとつも動いてはいけないのです。
観客に何かを言われても、姿勢が苦しくとも動かないのは、人間にとっては非常に苦痛です。
少しも動いてはいけないという「意志力」と何時間も動かないでいるという「技術」があるからこそ、この大道芸が成立しています。
「意志力」とは、自分をコントロールして物事を成し遂げる力のことであり、あらゆる誘惑を排除してやるべきことに集中する力をさすのです。
しかし、身の周りにはたくさんの誘惑があるため、その「意志力」は常に消耗していきます。
そのため常に補わなければ消耗してしまうことを自分自身でご理解いただく必要があります。

「意志力」は消耗し、集中力は低下してしまうことがわかりました。
「意志力」のシステム。
では、いかに「意志力」を鍛えて目標を成し遂げる力を養えばよいのかを次に考えていきます。
「意志力」は、起きてから寝るまでの間、一定の量しか用意されていません。基本的に朝起きた瞬間から「意志力」は減っていくということです。
何かを考えたり、決めたり、未来のことを考えたり、感情や衝動を抑えたり、我慢したりするたびに、「意志力」は減っていくのです。
元に戻すには、睡眠を含め充分な休息の時間が必要です。
つまりゲームに費やす時間の世界と同じですね。ただ現実の人間は、仮に「意志力」が減少してもいきなり思考が止まることはありません。
でも日常生活で経験している通り、たくさん頭を使いすぎると判断力が鈍くなることは、経験済みだと思います。
また、「意志力」は、ゲームのアイテムみたいにお金で買ってきたり、何かのアクションでゲットすることができません。
浪費してしまえば、本当に必要なときに「意志力」を使えなくなってしまうものです。
いわばお金と同じなのです。

先にも述べましたが、「意志力」は体力と同様、使えば消耗します。つまり、筋肉のように疲労してしまうのです。
『3日坊主』という言葉があります。
新しいことにチャレンジするときには、決まってついて回る言葉でしょう。
たとえば、ダイエットを始めたとします。「意志力」の弱い人でも、3日目くらいまでは「意志力」を発揮することができ、その間は食事のコントロールや甘いものを食べたいといった衝動をコントロールできます。
しかし、「意志力」の弱い人は4日目以降は「意志力」を使い切ってしまい、衝動を自己コントロールすることができなくなり、ダイエットに失敗してしまいます。
人によって「意志力」の長さは異なりますが、どこかで「意志力」の限界がきてしまいます。
「意志力」はあくまでも有限であり、使用した分だけ消耗してしまうため、回復するのを待たなければなりません。
そこでおすすめのものをお二つご紹介したいと思います。
「意志力」のコントロール方法。
まず一つ目は、「意志力」を鍛えるためには「記録」が役立ちます。
目に見える数値として残すことで、自分を客観的に見ることができるためです。
たとえばダイエットならば、毎日体重や体脂肪を計ります。
努力の結果が見えるとモチベーションがあがるはずです。
このモチベーションこそ「意志力」をコントロールするものです。
また減量していることの成果を友人にも言うことによってより成果が上がります。
あえて誰かに伝えることによって減量しているのだという強い自己コントロールの暗示がかかるためです。

もうひとつ有効なのは「習慣化」です。
集中力が切れたら「背筋を伸ばす」。
「お腹が空いたらガムを噛む」、
緊張を感じたら「深呼吸する」、
イライラしたら「少し目を閉じて精神の鎮静を促す」など、自分なりのルールを決めます(ルーティン)。
つまり習慣的な行動をしている間は、別のことが気になりません。
結果として「意志力」の消耗スピードが下がり、作業効率があがります。小さなルールを徹底すると、「意志力」のウォームアップに役立ちます。
より大きな課題に取り組む前の準備体操のイメージです。続けることができるなら、どんなことでもかまいません。
必要なエネルギーを余分なことに使わないよう、生活スタイルを改めてみるのも一つの方法ではないかと思います。
ぜひ自分に合ったスタイルを見つけてみましょう。
⇨コラム「心の体力」part1はこちらから。https://mentaltraining-vipro.com/column/mantaltraining-0005/
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